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手続きと登録時期

芸術教養学科では、2年次以降に資格課程(博物館学芸員課程)の受講登録申し込みができます。
受講を希望する場合、学籍更新申請期間に博物館学芸員課程の受講登録手続きを行ってください。
年度途中の申し込みは受け付けられません。
なお、博物館学芸員課程は一度受講登録(受講登録料を納入)すれば在籍期間内は有効ですので、毎年受講申込手続きや受講登録料の納入をする必要はありません。ただし、関連法規や制度が変更となった場合はこの限りではありません。
受講登録手続きおよび受講登録料の詳細は学籍更新の各種手続きを参照してください。

 

【注意事項】
・博物館学芸員課程の受講期間は標準3年間です(最短でも2年間必要)。そのため、次年度に卒業研究着手予定の方、ならびに次年度が在籍年限の最終年度となる方は受講登録できません。
・「博物館実習」(スクーリング科目/11日間)は対面授業となります(Webでの受講ではありません)。11日間のうち5日間は京都での受講、6日間は京都または東京での受講が必要です。また、「博物館実習」は外部の博物館・美術館で実習を受けていただくことはできません。
・資格課程受講登録後のご返金はいたしかねます。

このカテゴリのよくある質問

学芸員資格を取得すれば、学芸員として博物館や美術館で働くことができますか?

実際に博物館や美術館で働くためには、資格取得後、各博物館・美術館の採用試験を受けなければいけません。求人が非常に少ないため、資格を取得すれば、すぐに学芸員として勤務できるとは限りません。しかし地域の美術館などでボランティアスタッフとして活躍するなど、その資格を活かして幅広く活動している方もいらっしゃいます。インターネットでも学芸員募集情報を得ることが出来ますので、検索してみてください。

次年度に卒業をする予定ですが、博物館学芸員課程に登録できますか?

できません。標準な履修期間は3年間、最短でも2年間は必要です。そのため、次年度卒業を目指す(卒業研究に着手する)場合や次年度が在籍年限の最終年度となる方は受講登録ができません。

何年間で受講することができますか?

卒業と同時に学芸員資格を取得するための要件を満たすため、標準的な受講期間は3年間です。
3年次編入学の場合、1年目で博物館実習以外のほぼすべての科目を修得しなければなりませんので、強い意志や目標を持つことと、綿密な履修計画が必要です。

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