テキスト科目のシラバス
シラバスには、当該科目の課題内容や履修要件等が記されています。いずれも課題や試験に取り組む上で重要な事項ですので、履修に際して必ず熟読してください。シラバスの記載内容に沿ってレポートが作成されていない、あるいは提出されていない場合、評価に影響しますので注意してください。
■TR科目・TX科目のシラバス(凡例)
【科目の概要】
履修形態 | テキストレポート科目(TR)/テキスト特別科目(TX) |
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単位数 | 科目の単位数 |
配当年次 | 履修可能な最低年次を示す |
履修の前提条件 | 科目を履修するにあたって必要な条件 |
履修方法 | 複数課題が課される科目で各課題の提出順序がある場合に明示 | 学習にあたって | 科目を学習するにあたっての留意点(無い科目もある) |
テキスト | 科目全体を通じて使用するテキスト(教科書)名 |
参考文献・URL | 科目を学習するにあたって有益な文献やURL |
注意事項 | 科目を履修するにあたって特に注意すべき事項(無い科目もある) |
【課題の概要】
課題内容 | レポート課題の課題内容。レポートを作成するときは、設問の指示に従うこと。 |
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課題のポイント | レポート課題に取り組む上での心得やアドバイス、注意事項 |
課題提出期間 | レポート課題の「課題を提出する」ボタンをクリックできる期間 |
試験のポイント | 単位修得試験の受験にむけて、取り組んでおくべき項目 |
試験の期間 | 単位修得試験を受験できる期間(対面試験は芸術教養学科は対象外) |
このカテゴリのよくある質問
- 試験のポイントとは何ですか?
試験のポイント(各科目のシラバスに記載)とは、試験を受験するにあたって事前に学習しておくべきポイントや学習範囲を示すものです。試験のポイントそのものが、試験当日に出題される試験問題文ではありません。学習の参考として捉えてください。
- 単位修得試験とは何ですか?
テキスト科目のうちTR科目は、レポート課題と試験の両方に合格することで、はじめて単位を修得することができます。この試験を単位修得試験といいます。単位修得試験は「論述式」です。各科目のシラバスに「試験のポイント」を記載していますので、準備をしてから試験に臨んでください。
- テキストレポート(TR)科目の単位修得試験はどのように対策をしたらいいですか?
テキストレポート(TR)科目のシラバスの「課題の概要」に「試験のポイント」という項目が記載されています。
これは、単位修得試験を受験するにあたって、事前に学習するべきポイントを5つ挙げたものです。予め、この「試験のポイント」についての解答を準備しておき、単位修得試験を受験する際にも参照できるようにしておくとよいでしょう。- レポート課題ではタイトルはつけるべきなのでしょうか?
課題にてタイトルの指定がなければ、つけてもつけなくてもどちらでも結構です。
- 試験時間内に指定字数内でまとめる自信がないのですが、必ず指定字数を守らないといけないのですか?
レポート課題と同様に、基本的には指定字数のプラスマイナス1割以内を目安に解答してください。単位修得試験の解答欄は、指定字数に限らず最大2000字まで入力が可能です。ただし、参考文献欄がありませんので、本文中で引用をした場合は解答欄に出典元を明記してください。指定字数はあくまでも解答本文に対する字数ですので参考文献は指定字数には含みませんが、解答欄に入力された場合には、その分ご自身の解答を入力する字数が減ってしまいますので留意してください。