単位修得試験

TR科目では、レポート課題の合格後に単位修得試験(以下、試験)を受験し、試験の合格により、履修科目の単位が修得できます。1科目につき、60分間の論述式(与えられた課題について自らの考えを述べる形式)です。シラバスで「試験の期間」を確認し、何日の何時から受験するのか計画してください。

受験期間 ※1 受験資格(合格)にかかわるレポート提出期間
春期 2020年6月1日(月)13:00~6月8日(月)13:00 4月21日(火)~4月30日(木)
夏期 2020年9月1日(火)13:00~9月8日(火)13:00 7月21日(火)~7月30日(木)
秋期 2020年12月1日(火)13:00~12月8日(火)13:00 10月21日(水)~10月30日(金)
冬期 2021年3月1日(月)13:00~3月8日(月)13:00 1月21日(木)~1月30日(土)

※1 締切日当日13:00大学サーバー着信分までです。
各該当期間以前に提出したレポート課題が合格していれば受験可能です。
例:9月に受験するためには、4月度、7月度にレポートを提出し合格すること。
卒業判定にかかる方は、冬期(3月)の試験は受験できません。

■受験資格
・各回の受験資格にかかわるレポート提出締切日までにレポートを提出し、合格することで受験資格を得ます。レポートに合格しなければ、受験することはできません。
・単年度履修のため、過去に「不可」となった科目を受験する場合、改めてレポート課題に合格し、受験資格を満たす必要があります(再履修)。
・受験資格を得ると、同一年度内は有効のため、同一年度内であれば試験に合格するまで受験可能です。レポート課題を再提出する必要はありません。

■試験の事前準備
1.試験のポイントに取り組む
・試験のポイントとは、試験を受験するにあたって事前に学習しておくべきポイントです。5つのポイントをシラバスに記載していますので、各科目のシラバスを確認してください。
・試験のポイントには解答文字数を記載していますので、その字数に従って論述できるように事前に学習しておいてください。
・試験問題とかかわるため、試験のポイントに記載されている内容以上のことはお答えできません。
・試験時間中は、テキストや参考資料、自分で用意したメモ・電子ファイルなどを参照しながら解答することができます。
【レポート課題の添削結果を確認する】
試験は、レポート課題が合格していなければ受験することはできません。レポート課題の成績が公開されたら、合格を確認し、いつ試験を受験するのか、ご自身のスケジュールに合わせて計画してください。
レポート課題が合格している場合、試験期間になると、添削結果画面の「次へ」やナビゲーションバーの「単位修得試験」をクリックすることで、試験の画面へ遷移できるようになります。試験期間外は試験の画面へ移動することはできません。

2.単位修得試験の注意事項を読む
試験を受験する前に、airU学習ガイド>3. 学習方法>テキストレポート科目(TR)>注意事項のページで「■単位修得試験に備えて」に目を通してください。

 
■受験の手順
1.受験ページを開く
2.単位修得試験の注意事項を読む
3.個人認証を行う
4.試験を開始する
5.解答を提出する
6.試験終了
7.提出内容を確認する
8.単位修得試験(Web)の評価

1. 受験ページを開く
レポート課題が合格している場合、試験期間になると、添削結果画面の「次へ」やナビゲーションバーの「単位修得試験」をクリックすると、試験の画面へ遷移できます。 試験期間外は試験の画面へ遷移することはできません。

2.単位修得試験の注意事項を読む
試験を開始するときには、初めに、単位修得試験の注意事項を必ず確認してください。内容を確認したら、 「上記について承諾しました」にチェックを入れ、「単位修得試験を受験する」ボタンをクリックしてくださ い。この段階ではまだ、試験開始ではありません。
試験1

3.個人認証を行う
学生証を用意し、画面の指示をよく読み、個人認証を行ってください。

4.試験を開始する
個人認証完了画面で「単位修得試験を受験する」ボタンをクリックすると試験が開始し、右上に残り時間が表示されます。1 科目につき、試験時間は60 分間です。解答欄は、最大2,000文字まで入力できますが、試験問題で指定された文字数に従って解答を作成してください。試験問題は表示されている問題が全てです。テキストや参考資料、自分で用意したメモ・電子ファイルなどを参照しながら解答することができます。事前に用意したファイルからコピー&ペーストすることも可能です。入力した解答は定期的に自動保存されます。
試験時間内に何らかの事情(ブラウザの戻るボタンをクリックする、他のページに遷移する、ブラウザを閉じる)により試験を中断した場合、試験時間内であれば再度ログインし自動保存された解答の続きから試験を再開することができます。ただし、中断した時間の延長はありません。
試験期間終了まで残り40分未満となった場合は、試験に遅刻したものとみなし、試験を開始することができないので注意してください。
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5.解答を提出する
解答を作成し、見直しも終えたら、「この内容で提出する」にチェックを入れて、「解答を提出する」ボタンをクリックしてください。解答が提出され試験終了となります。なお、本学のサーバーに試験開始から 60 分 00 秒以内に着信したものを受け付けます。「解答を提出する」ボタンをクリックせず試験時間が終了した場合、自動保存されたものを解答として受け付けます。一度提出した解答は訂正できません。

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「解答を提出する」ボタン

6. 試験終了
次の画面が表示されたら、試験は正常に終了したことになります。「単位修得試験受付のお知らせ」という件名のメールが送付されますので、必ず内容を確認してください。

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7. 提出内容を確認する
試験終了後、採点結果が返却されるまでの間、提出した解答を試験画面で確認することができます。

《注意事項》
・試験は、はじめに個人認証を行います。学生証が必要ですので、お手元にご用意ください。
(学生証記載情報はメール・FAX・電話にてお知らせすることはできません。学生証を紛失された場合は再交付を申請してください。)
・一度試験を開始すると、当該の試験期間内に同じ科目を再度受験することはできません。
・2科目以上を同時に受験することはできません。「試験を開始する」ボタンをクリックしてから、「解答を提出する」ボタンをクリックするまでの間は2科目めの受験を開始できません。また、「試験を開始する」ボタンをクリックしてから、「解答を提出する」ボタンをクリックせずに試験を中断した場合は2科目めの受験を開始できません。「試験を開始する」ボタンをクリックしてから60分間は1科目めの試験時間として確保されているためです。
・試験期間終了まで残り40分未満となった場合は、試験に遅刻したものとみなし、試験を開始することができません。遅くとも、試験期間終了の40分前まで(例:6月の試験の場合は6月8日12:20まで)には試験を開始してください。
・解答記入画面の右上に残りの試験時間の表示がありますが、残り時間00分00秒の時点で「解答を提出する」ボタンを押すと、時間内に着信しない場合がありますので、時間に余裕をもって提出するようにしてください。
・「試験を開始する」ボタンをクリックしてから60分間は1科目めの試験時間として確保されているため、何らかの事由により試験時間内に正しく解答を提出できなかった場合(しなかった場合)、60分を経過するまでは「airU マイページトップ画面> テキスト科目(TR)のパネル」の該当科目の履修状況は[ 未受験 ]の表示ままですが、これは再受験できるということではありません。60分経過後に[ 受験済 ]の表示に変わります。
・試験時間内に何らかの事情(ブラウザの戻るボタンをクリックする、他のページに遷移する、ブラウザを閉じる)により試験を中断した場合、試験時間内であれば再度ログインし自動保存された解答の続きから試験を再開することができます。ただし、中断した時間の延長はありません。
・airUに同時複数のログインをしないでください。複数のタブやウィンドウを開いて、airUに同時複数のログインをすると、正常に受験できません。
・インターネットの接続環境が整った場所で受験してください。インターネットの接続が切断(一時的な接続切れも含む)した場合、自動保存や提出が正常にできないことがあります。
・解答文字数は上限2,000文字です。2,000文字を超過すると注意メッセージが表示されます。

8. 単位修得試験(Web)の評価
試験は100点満点で採点されます。60点以上が合格、59点以下は不合格です。
採点終了後、「単位修得試験採点結果のお知らせ[airU]」がメールで通知されます。科目のページの「採点結果確認」、もしくは「airU マイページ> メンバー情報 > 成績」より結果を確認してください。採点結果確認画面では、素点と合否が表示されています。不合格の場合は、「評価について」のコメントが記載されます。

採点結果確認画面

採点結果確認画面

 
■再受験
試験が不合格となった場合、履修期間内に受験機会があれば再受験することができます。次の受験期間になると、「airUマイページトップ画面のテキスト科目(TR)のパネル」の該当科目の履修状況が[ 未受験 ]と表示され、試験画面へ進めるようになります。試験の手順は、初回の受験時と変わりありません。
ただし、同じ科目であっても再受験の際に前回と同じ問題が出題されるとは限りません。

このカテゴリのよくある質問

単位修得試験は、必ず合格しないとダメですか?

単位修得試験は、レポートと同じく学習の深度を測るものです。履修を始めた年度内にレポート課題に合格し、かつ単位修得試験にも合格しなければ、単位の修得はできません。

テキストレポート(TR)科目の単位修得試験はどのように対策をしたらいいですか?

テキストレポート(TR)科目のシラバスの「課題の概要」に「試験のポイント」という項目が記載されています。
これは、単位修得試験を受験するにあたって、事前に学習するべきポイントを5つ挙げたものです。予め、この「試験のポイント」についての解答を準備しておき、単位修得試験を受験する際にも参照できるようにしておくとよいでしょう。

単位修得試験とは何ですか?

テキスト科目のうちTR科目は、レポート課題と試験の両方に合格することで、はじめて単位を修得することができます。この試験を単位修得試験といいます。単位修得試験は「論述式」です。各科目のシラバスに「試験のポイント」を記載していますので、準備をしてから試験に臨んでください。

レポート課題ではタイトルはつけるべきなのでしょうか?

課題にてタイトルの指定がなければ、つけてもつけなくてもどちらでも結構です。

単位修得試験でも参考文献は明記しないといけないのですか?

単位修得試験では基本的には参考文献の記載は不要としますが、解答文中で引用をした場合は必ず出典元を明記してください。なお、単位修得試験の解答画面には参考文献欄を設けていませんので、解答欄に入力してください。

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